【鬼のお面素材つき】保育園の節分で使える制作アイデア、出し物、ゲームをご紹介!

こんにちは。「ウェルキッズフォト」ライターチームです。

二月の伝統行事である節分は、子どもたちにとって楽しく学びの多いイベントです。今回は、保育園で使える節分の制作アイデア、出し物、ゲームについてご紹介します。先生が節分会を成功させるためのヒントにしてみてください。

また、保育園の節分のねらいや進め方、人気のおやつメニューについても以下の記事でご紹介しています。ぜひ合わせてお読みください。

参考:保育園の節分・豆まきとは?由来やねらい、進め方、人気のおやつ・メニューを紹介

さらに、保育園の節分会で活用できるお役立ち資料も無料プレゼントしています。簡単にまねできる子どもたちの写真の撮り方をまとめておりますので、ぜひダウンロードしてみてください。

節分の制作や装飾に使えるかわいい鬼の素材つき♪

制作アイデア

以下に節分の制作アイデアをご紹介します。子供たちが楽しみながら学べるような工夫がたくさん詰まっています。

鬼のお面

節分の制作としてメジャーなのが鬼のお面です。紙皿や厚紙を使って、子どもたちだけの鬼のお面を作りましょう。クレヨンやペンで色を塗り、毛糸や紙を使って髪の毛・角をつけると、かわいい鬼が完成します。

お面の中央を丸くくりぬいて、顔出しできるような形にしても楽しいですね。

鬼の帽子

深い紙皿や紙パック、カラフルな紙などで鬼の帽子を作ってみましょう。四角い帽子や、鬼のツノがついたとんがり帽子など、なパターンの帽子ができます。

子どもたちが自分で作った帽子をかぶって鬼ごっこや豆まきをすることで、節分の雰囲気を一層盛り上げることができます。

鬼のパンツ

鬼のコスチュームといえば、鬼のパンツも人気です。ビニール袋などをパンツの形にととのえて、黄色や黒色のテープ、カラフルなシールを貼って模様をつくります。

子どもたち自身でデザインすることで創造性を育みます。鬼のパンツをはいて、節分のイベントをより楽しみましょう。

金棒

牛乳パックやトイレットペーパーの芯、ペットボトル、新聞紙などを使って、軽くて安全な金棒を作るのもおすすめです。鬼のお面や帽子と一緒に身に着けて、節分を楽しめます。

豆入れ

豆まき時には子どもたちの自分だけの豆入れがあるともっと楽しいです。小さな紙袋や折り紙で箱をつくり、好きな素材や色で飾り付けをしてみましょう。鬼の顔や鬼のパンツ風に装飾するのもおすすめです。

恵方巻

本物の恵方巻を食べる前に、子どもたちに恵方巻を作らせてみるのも楽しいです。トイレットペーパーの芯やフェルト、紙粘土で恵方巻をつくってみましょう。綿や毛糸、割り箸なども、恵方巻の具として使えます。

柊いわし

節分の魔除けとして、折り紙と割り箸、ストローなどで柊いわしを作ってみましょう。年齢が小さい子どもたちでも、いわしの目を描いたりシールを貼ったりして、個性を表現できます。

子どもたちが作った柊いわしは、園の入り口や柱などに飾って節分を楽しみましょう。

出し物

以下に、節分のイベントを楽しくする出し物についてご紹介します。

絵本読み聞かせ

節分のイベントで絵本の読み聞かせをするのは定番です。子どもたちは鬼や節分に関する物語を通じて、伝統的な行事の意味を楽しく学ぶことができます。

読み聞かせの際には、声のトーンを変えたり、キャラクターになりきったりして、子どもたちの興味を引くようにしましょう。

また、絵本の内容に合わせてかんたんな質問を投げかけたり、子どもたちと一緒に絵本のストーリーを再現したりすることで、より参加型の体験にすることができます。

大型紙芝居

大型紙芝居は、子どもたちの注意を引き、物語の世界に引き込むのに最適な方法です。節分のイベントで大型紙芝居を取り入れることで、子どもたちは視覚的にも楽しむことができ、物語の内容がより鮮明に伝わります。

色鮮やかなイラストや大きなパネルを用いて、節分の伝統や鬼退治の物語を生き生きと表現しましょう。声のトーンやテンポを工夫し、キャラクターの感情をしっかりと伝えるとより子どもたちに伝わります。

また、子どもたちと一緒に掛け声をかけたりすることで、子どもたちも紙芝居の世界に参加できます。

寸劇

節分のイベントで寸劇を取り入れると、子どもたちが楽しみながら節分を学ぶことができます。寸劇は簡単なシナリオを用意し、鬼退治や豆まきのシーンをとり入れながら子どもたちと一緒に物語を作り上げましょう。

子どもたちに役割を割り当て、簡単な衣装や小道具を用意することで、より臨場感のある寸劇を演じることができます。キャラクターのセリフや動きを工夫し、子どもたちが積極的に参加できるようにしましょう。

また、寸劇の最後にみんなで「鬼は外、福は内」と掛け声をかけながら豆をまくことで、節分の醍醐味を味わうことができます。

パネルシアター

子どもたちにパネルシアターで節分のお話を見せるのも良いでしょう。パネルシアターは、物語を視覚的に楽しく伝えることができます。

節分の物語の中に鬼や福の神などのキャラクターを登場させましょう。キャラクターをスライドさせたり、回転させたり、大袈裟でコミカルな動きにすることで、子どもたちの興味を引き続けることができます。

また、それぞれのキャラクターの声を変えたり、感情を込めたりすることで、物語がより魅力的になります。

歌、手遊び

節分にまつわる歌や手遊びは、子どもたちも楽しく参加できるのでおすすめです。

「鬼のパンツ」や「まめまき」など、節分に関連した歌をみんなで歌いましょう。簡単な振り付けや手遊びを取り入れることで、子どもたちが歌に合わせて楽しむことができます。リズムに乗って体を動かすことで、自然と節分の楽しさが広がります。

手品

節分イベントで手品を取り入れると、子どもたちにワクワクと驚きを与えることができます。豆や鬼のお面が消える手品など、節分のテーマに合わせた手品なら、節分の魅力をさらに引き立てます。

また、手品の前後にストーリーを付け加えて子どもたちにも手伝ってもらったり、子どもたち自身がかんたんな手品を披露したりするのも良いでしょう。

ゲーム

子どもたちが節分イベントで楽しめるゲームについていくつか紹介します。

豆入れゲーム

鬼の顔や姿を描いた箱を用意し、箱の中に豆やボールを投げ入れて楽しむゲームです。投げ入れた豆の数で競ったり、入れる箱ごとに点数差をつけたりすることで、ゲームを盛り上げることができます。

箱は段ボールやティッシュ箱でかんたんに準備できるので、ぜひ試してみてください。

的当てゲーム

鬼の面を描いた的を作成し、そこに豆やボールを投げて当てるゲームです。的に当たった場所によって得点を決め、得点の合計を競いましょう。

的を高めの場所や低めの場所に設置したり、的までの距離を調整したり、ゲームの難易度を変えることで、どの年齢の子どもたちでも楽しく遊べます。

わなげ

鬼の姿を描いた輪投げの的を用意し、子どもたちが輪を投げて楽しむゲームです。的に輪が入るごとに得点を加算し、得点の合計を競います。的の位置や距離を変えることで、年齢に応じた楽しみ方が可能です。

的はペットボトルやトイレットペーパーの芯などで簡単に作成することができます。

ボウリング

ペットボトルや紙コップに鬼の姿を描いたボウリングピンを用意し、ボールでピンを倒します。ボールの代わりに豆を投げてピンを倒すルールにしても楽しいでしょう。

宝探し

子どもたちにとってワクワクするイベント、宝探しを節分に取り入れてみましょう。園の中に「鬼の財宝」を隠し、子どもたちにそれを探させます。

クイズでヒントを出したり、地図を用意したりして、探す楽しみを増やしましょう。財宝は鬼のアイテムや豆にすることで、宝を見つけた後も節分を楽しめるようにすると良いでしょう。

箱積みゲーム

鬼の顔や姿を描いた箱をいくつか用意して、どこまで積めるか競うゲームです。子どもたちは積み上げた箱が崩れないように、慎重に積むことが求められるので、集中力やバランス感覚を養うことができます。また、友達と協力しながら楽しむことができるため、チームワークやコミュニケーションの向上にも役立ちます。

大きな箱や小さい箱、四角や丸い箱など、箱の形を工夫することでゲームの難易度を変えながら子どもたちと楽しんでみてください。

鬼ごっこ

普通の鬼ごっこと同じように、鬼役の子が他の子を追いかけます。鬼役の子は鬼のお面や鬼のパンツを身に着けて追いかけ、逃げる子は新聞紙を丸めた豆などを持って鬼に反撃するなど、節分の要素を取り入れたアレンジをするとより楽しいでしょう。

写真や動画の撮影

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保育園の節分の楽しい瞬間を写真に収めましょう。子どもたちが歌ったり踊ったりしている姿や、豆まきをする様子、ゲームを楽しんでいる表情など、思い出に残るシーンをたくさん撮影してください。

写真撮影の際は、子どもたちが自然な動きをしている瞬間を逃さないように、できるだけ多くの写真を撮りましょう。子どもたちの楽しそうな声や動きまで記録できる動画もおすすめです。

撮影した写真や動画は、定期的に保護者が簡単に閲覧できるオンラインアルバムにアップロードしましょう。保護者への共有は、子どもたちの日々の成長や楽しさを感じてもらうために非常に大切です。特に、節分イベントのような特別な日の様子は、保護者にとっても大切な思い出となります。

また、子どもたちの園での日々の活動を写真や動画を通じて共有することで、保護者が園の取り組みを理解する機会にもなります。

園向けインターネット写真販売サービスは「ウェルキッズフォト(WEL-KIDS PHOTO)」がおすすめです。園の写真を展示販売している方や写真サービスの乗り換えをご検討の方は、ぜひコチラからご相談ください

まとめ

保育園の節分活動を工夫することで、子どもたちは制作で創造性を高めたり、ワクワクした気持ちで出し物を見たり、協力してゲームを楽しむことでチームワークを育んだり、節分の楽しさを感じることができます。

また、行事の様子を写真や動画に残し、保護者と共有しましょう。子どもたちにとっても保護者にとっても素敵な思い出になります。

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