保育園の生活発表会で効率的に写真撮影・販売する方法は?子どもたちの頑張る姿を残すコツも紹介!

保育園の生活発表会は、園児たちが1年間成長してきた集大成を保護者に見てもらえるイベントです。0歳児から年長クラスまで園全体のイベントとなることから、先生方の企画運営にかかる作業負荷の高い行事でもあります。

さらに、保護者への写真販売や園の記録用に撮影する写真の枚数も膨大な量となるため、撮影のみならず生活発表会後の写真データ整理にも多くの時間が必要となります。 この記事では、生活発表会で園児一人ひとりが頑張る姿を写真に残し、保護者に伝えたいと思っている保育士さん向けに、生活発表会の概要や年齢別プログラム例、効率的かつ思い出深い写真を撮影・販売するコツをご紹介していきます。ぜひ参考にしてみてください。

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生活発表会とは

生活発表会は、1年間の子どもたちの成長を保護者の前で披露するイベントです。企画から運営まで、園全体が一定の期間集中して取り組むことになることが多く、年間行事の中でも比較的規模の大きなものになります。
以下では、生活発表会のねらいの例とスケジュールについてご紹介します。

生活発表会のねらい

生活発表会には、保育園で行う他のイベントや通常の保育と同様に、指導計画を作成して取り組みます。指導計画には、保育を通じて育みたい資質や能力を「ねらい」として定めます。ここからは、生活発表会におけるねらいの例を3点ご紹介します。

保護者に子どもたちの成長を見せることができる

生活発表会では、1年間の集大成として子どもたちがリズム遊びや歌、劇などを通して保護者・保育士に成長を披露します。
保護者は、保育園で過ごす間の我が子を見る機会がほとんどないため、頑張る姿を見てきっと驚き喜んでくれることでしょう。

達成感を得ることができる

生活発表会当日までの間に、子どもたちは歌やダンスなどたくさんの練習を重ねます。先生やクラスのみんなと最後まで一生懸命にやり抜くことで、達成感や達成する喜びを理解します。

表現力を養う

音楽に合わせて体を動かしたり歌や声の抑揚を駆使したりすることで、演目のテーマやイメージを表現します。まだ何かを表現することが難しい乳児も、楽しい音楽やカラフルな装飾を眺めることで表現したい気持ちの芽生えに繋がります。

生活発表会のスケジュール

生活発表会は、保護者に子どもたちの成長を伝えるという意味合いから、年末や年度末に開催する園が多いようです。当日は、体力や集中力の都合で月齢の低い子どもたちから順に演目を進行していきます。
生活発表会の計画作成や準備のスケジュールは以下にて詳しく解説していきます。

①生活発表会のプログラムを作成する

はじめに、クラスごとの演目を検討します。大まかな構成が決まったら、演出や台本、配役を決定します。生活発表会を行う時期が風邪の流行と合致してしまうため、欠席や当日の体調不良などを想定した計画を立てるようにします。
その後、大道具・小道具や衣装・装飾などをリストアップしていきます。

②準備や練習のスケジュールを立てる

①でリストアップした制作物を作成するスケジュールを検討します。
それぞれに必要な材料や時間を考えて計画を練っていきます。このとき、大道具や背景など全体の雰囲気を決める大物の制作は、園児たちが練習するうちに独自性のある演目となっていくことを考慮し、スケジュールの後半に作成するようにすると手戻りを防げます。
自分の担当クラスだけでなく他クラスと共同で作成するものがある場合は、そちらの作成スケジュールを優先するようにすると作業の進捗を管理しやすくなります。
また、会場を借りて生活発表会を開催する場合は、この時点で予約を入れておくようにします。

③制作物を作成する

スケジュールに沿って制作物を作成していきます。
小道具や細かな装飾は、種類ごとに1人が一貫して作成を担当する場合が多いです。通常の保育業務と並行し、時には残業や持ち帰りでの作業をする保育士さんも少なくないですが、無理なく終えられるよう主任や周りの保育士に進捗報告と相談をしながら進めていきましょう。

④保護者配布用の次第や立て看板・横断幕を作成する

生活発表会の本番が近付いてきたら、保護者に配布する次第を作成します。舞台やコンサートのプログラムのようにデザイン性のある次第だと、雰囲気を盛り上げる効果が期待できます。
また、園・会場の入口やステージの上部に設置する看板・横断幕の作成も行います。看板類は、保護者の方がお子さんと一緒に写真を撮るケースが多いため、丁寧に作成することが求められます。

⑤会場設営・装飾

生活発表会前日には、会場設営や装飾を行います。保育園とは別の会場で開催する場合には、当日の朝に設営することもあります。

生活発表会を滞りなく進行するポイント

ここからは、生活発表会を滞りなく進行するポイントを3つご紹介します。

準備や当日の進行スケジュールに余裕を持たせる

1つ目のポイントは、準備や当日の進行スケジュールに余裕を持たせることです。
制作物の準備などは、それぞれの担当の作業が多少遅れてしまっても問題なく進められるよう、余裕を持ったスケジュールとするようにしましょう。
演目の検討や練習などは、子どもたちが係ることからよりスケジュールどおりに進めることが難しくなります。インフルエンザやノロウイルスなど感染症によって長期でお休みする子どもが出ることを想定した計画を作成すると、イレギュラーにも柔軟に対応することができます。

子どもたちが楽しめるプログラムにする

2つ目のポイントは、生活発表会で取り組む演目を、子どもたちが楽しめるものにすることです。
子どもたちの成長度合いには個人差があります。そのため、自身が担当するクラスの園児一人ひとりの発達を考慮することが重要です。また、間違えたり失敗してしまったりしても問題とせず、楽しくのびのびと取組めるように進めましょう。
以下では、年齢別のプログラム例をご紹介していきます。

0~1歳児向けプログラムの例

0~1歳児には、担任の先生が一人ひとりの名前を呼んでお返事をしてもらうプログラムをおすすめします。
まだお返事ができない子は、先生が手を取って代わりに返事をするなどフォローしながら楽しく参加できるようにすると良いでしょう。
アップテンポの明るい曲を流すとリズムに乗って楽しく参加してもらえます。
一人ひとりに平等に出番があるプログラムですので、写真撮影に向いた演目といえます。

2~3歳児向けプログラムの例

2~3歳児には、手遊び歌やダンスをおすすめします。
この年齢になると、ステージで堂々とした振る舞いができる子や、普段と環境が違うと固まってしまう子など様々な個性を持った子がでてきます。みんなで同じ演目に取組むには、普段の保育中に慣れ親しんだ手遊び歌や曲を使ったプログラムがおすすめです。

4~5歳児向けプログラムの例

4~5歳児向けには、合唱や劇など少し複雑なプログラムをおすすめします。
4~5歳になると声の抑揚や体を使った表現ができるようになるため、ミュージカルのようなプログラムとすることもできます。役になりきることもできるようになるため、成長に合わせた配役で演じてもらうのも良いでしょう。

保育士どうしで連携できるよう活発なコミュニケーションを行う

生活発表会は、園全体で行う大きなイベントとなります。複数人で進める作業や、個別に割り振られて1人で進める作業など、様々な作業が考えられます。特に1人で進める作業は周囲の方から進捗や困りごとがわかりにくく、経験の浅い先生の場合は相談できずに作業を抱え込んでしまうことも考えられます。
そのため、取りまとめの先生は積極的に各担当の先生とコミュニケーションを取り、問題点・相談ごとを共有するようにしましょう。
スケジュールの遅延やミスがあっても取り戻せるよう、早めの声掛けや作業のシェアを行うことが大切です。

子どもたちの成長を感じられる写真の撮り方

ここからは、生活発表会での子どもたちの成長を感じられる写真の撮り方を3つご紹介します。難しい技術がいらない撮影方法となりますので、ぜひ参考にしてみてください。

場面や雰囲気が伝わるように撮影する

1つ目は、場面や雰囲気が伝わるように撮影することです。

子どもたちの顔のアップもかわいいですが、そのような写真ばかりだと後から見返したときに何をしている写真なのかが伝わりにくくなってしまいます。背景や小道具を一緒に写すことで、どのような場面なのかがわかりやすくなります。
カメラ目線でない写真や笑顔でない写真でも、一生懸命さが伝わる写真となります。

また、ステージの下からのアングルや子どもたちの目線の高さで撮影すると、子どもたち視点での雰囲気や臨場感が伝わる写真となります。

準備期間や出番が終わった後の様子も撮影する

2つ目は、生活発表会の準備期間や、出番が終わった後の様子を撮影することです。

園児たちが飾りを制作している場面や、自分の出番が終わって衣装のままほっとした表情をしている場面など、生活発表会中の緊張した表情とは違った表情を残すことができます。
園児が当日に欠席してしまった場合でも、イベントにまつわる写真として保護者に提供することができます。

また、準備期間に多くの写真を撮影しておくことで、本番で園児ごとの写真の数に偏りが出てしまった場合にもカバーすることができます。

失敗を恐れずたくさんの写真を撮る

3つ目は、失敗を恐れずにたくさんの写真を撮ることです。

子どもが瞬きをしたり急に振り返って顔が見えなくなったりすることは日常茶飯事ですし、撮影する際にカメラが動いてブレてしまうこともあります。そのため、とにかくたくさんの写真を撮って、後から良く撮れた写真を選ぶようにすると良いでしょう。

また、子どもたちの顔のアップや全身が入る写真、小道具を見つめる横顔など様々な構図で撮影すると、同じ衣装・同じ場面の写真でも違った雰囲気の写真を撮影できます。

生活発表会での写真撮影・販売を効率的にするポイント

生活発表会では撮影する枚数が膨大となることから、撮影やその後の写真販売にも大きな作業負荷がかかります。そこで、ここからは生活発表会での写真撮影・販売を効率的にするポイントを4つご紹介します。

プログラムをしっかりと把握しておく

1つ目のポイントは、プログラムを細部まで把握しておくことです。
入退場や園児の見せ場になる場面を把握しておくことで、状況に適した場所やタイミングを見計らって撮影することができます。
また、照明を使った場面切替えの演出があるなど、撮影に影響する事柄が無いか事前に洗い出しておくと本番で慌てずに撮影することができます。

事前に保護者にアナウンスしておく

2つ目のポイントは、生活発表会での注意点やお願い事項を保護者に対して事前にアナウンスしておくことです。
近年は個人情報保護の観点からイベントでの保護者による撮影を禁止している園もありますが、撮影を許可する際はフラッシュや三脚の扱い、撮影マナーについて周知しておくようにしましょう。
また、緊張している子どもたちの心理的負担を軽減するためにも、温かく楽しい雰囲気づくりへの協力をお願いしておきましょう。
事前アナウンスは、月次のおたより、生活発表会直前に配布する次第、当日のアナウンスと段階を経て何度か伝えるようにすると効果的です。

機材トラブルに備える

3つ目のポイントは、万が一の機材トラブルに備えておくことです。
生活発表会での写真撮影は、普段から使い慣れているデジカメなどを利用することと思いますが、機材トラブルに備えて対応できるようにしましょう。
主な注意点を挙げていきます。

・カメラの充電ができているか
・予備のバッテリーを準備しているか
・SDカードの容量は空けてあるか、予備のSDカードがあるか
・シャッター音やフラッシュの光など、子どもたちが驚いて進行が止まってしまう要素はないか
・カメラの日付印字設定がOFFになっているか
・レンズが汚れていないか

バッテリーやSDカードの入替作業も予行練習しておくと、トラブル時にも冷静に対応することができます。

保育園向けの写真販売サービスを利用する

4つ目のポイントは、保育園向けの写真販売サービスを利用することです。
生活発表会では在籍する全園児の写真を撮影することになります。さらに、手ブレや暗くなってしまう写真があることを想定して多めに撮影するため、写真データは膨大な量となります。
その写真データの中から、保護者向けに販売する写真を選び出したり、クラスごとに集計したりする必要があります。通常の保育業務のほか、時期的に卒園アルバムの作成作業と並行して行うため、残業や持ち帰りをしてなんとか乗り切っている先生方も多いのではないでしょうか。

保育園向けの写真販売サービスを利用すると、販売用の写真データをアップロードするだけで、金銭のやりとりや現像、配送をサービス業者にて進めてもらえます。
顔認識機能が搭載されたサービスであれば、写真をクラスごとに分けて公開しなくても、顔検索により保護者が園児を見つけることができます。そのため、写真を仕分ける先生の手間が減り、保護者の探す手間もはぶけて双方の時短になります。

保育園向けの写真販売サービスは、初期費用や利用料がかからない業者がほとんどのため、是非検討してみてください。

写真販売サービスのメリット・デメリット、サービスの選び方はこちらを参考にしてみてください。
保育園の写真販売サービスとは?展示販売との比較やサービスの選び方も解説

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この記事では、生活発表会の概要、年齢別のおすすめプログラム、子どもたちの成長を感じられる写真の撮り方、効率的な写真撮影・販売のポイントを解説してきました。
生活発表会は園児たちの活動の集大成であるとともに、園児、保護者、先生の思い出が残せる大切なイベントとなります。しかし、生活発表会が終わった後はすぐに写真の選別や卒業アルバム制作に取り掛かるなど、一息つく間もない先生も多いのではないでしょうか。

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