WEL-KIDS PHOTO導入事例インタビュー「綾瀬いずみ保育園」前編

綾瀬いずみ保育園の園長先生と主任の澤山先生に、ウェルキッズフォトを選んだ決め手や先生方の写真撮影、カメラマンについてなど、たくさんのお話をうかがってきました。

園について

―― はじめに、園の特徴の運営方針についてお聞かせいただけますでしょうか。

綾瀬いずみ保育園は、子どもたちの「楽しむ力」を育む保育所です。「湧き出る躍動感を大切にする」、「笑顔輝く素直な心、元気でたくましい力を養う」、「自信に満ちた行動力、優しさ溢れる思いやりを育てる」の3つを保育方針として、通常保育の他に、学童保育や一時保育、地域の方々との交流ができる行事の開催など、様々な取り組みをおこなっています。

―― 本日は、8年振りに訪問させていただきましたが、お変わりありませんか？

園長先生：平成29年度に新しく定員35人の分園ができて、0～1歳児クラスと子育て支援室が分園に移動しました。これまで90人定員だったのですが125人に増えて、加えて学童も運営していますので、ここには200人近い子どもたちがいます。

――普段は、写真にはどのように関わっていますか？

澤山先生：毎日クラスごとに写真を撮っています。現在はコロナ禍で中止していますが、以前は当日の活動内容が分かるように玄関でスライドショーを流していました。

――お忙しい中、毎月クラスごとに先生方の写真をたくさんアップロードしていただいているのですね。

澤山先生：クラス順に日替わりで撮影しているため、撮る数は他の保育園から比べたらすごく多いかもしれません。

写真サービスの選び方

―― 写真サービスの検討にあたっては、どういった部分を重視されていたのでしょうか？

園長先生：いろいろ見ていくと、価格が安いところは掲載期間が短かったり、データの販売ができなかったりしました。写真とデータの両方が販売できるところは、写真の掲載期間がさらに短いとか、毎回のアップの枚数制限があるとかで不便に感じました。

ウェルキッズフォトではカメラマンの集合写真は掲載期限が決まっていますが、職員が映したものはそのまま無期限で見られますし、データも購入できますよね。

掲載期限が決まっていると、保護者の方もお忙しくて期限内にダウンロードできないこともあります。
あとは、卒園するときに一気に購入する保護者の方もいらっしゃるので、長いスパンで振り返ることができて、アルバムを作るときにも写真データを使えるのがすごくありがたいです。

―― いろんな業者さんから写真サービスを選ぶポイントとしては、掲載期間というところですか？

園長先生：あとはサポート力です。カメラマン予約を忘れてしまうことがあり得るので、なにかあったときにすぐにサポートしてくださるところがポイントですね。

もし料金体系が変わって、保護者の方の負担が大きく増えたり、別途私たちの出資が必要になったりするなら吟味するかもしれないですが、使い勝手の良さや利便性、サポートといったところでずっと ウェルキッズフォト を利用してきました。

―― ありがとうございます。

WEL-KIDS PHOTOを導入してみて

―― ウェルキッズフォトの使いにくい点はありますか？

澤山先生：使いにくい点ではないのですが、携帯で写真をたくさん撮るときに、縦横の比率の設定を間違えると後からトリミングする必要があるので、そういったところはこちら側で気を付けようねと話しています。私たちとしては、いつもありがたいなと思っている限りです。

保護者の方からも、購入した写真が届くのがすごく速いというお話を伺いました。また、保育士が撮った写真を購入された保護者の方が、「おうちでの姿しかわからないから、日々の生活の写真がたくさんあってすごくありがたいです。」と仰っていました。

コロナ禍で保育園行事の参加が難しくなってしまい、写真をたくさん購入するという方も多いみたいです。おうちでもアルバムを作られていると聞いて、積極的に写真を撮ってきて良かったと思っています。

―― コロナ禍というところでは、保護者の方は運動会や発表会には参加されているのでしょうか？

澤山先生：うちは極力参加いただいているほうだと思います。園の中に大勢の保護者の方が集まる行事については縮小や中止としましたが、運動会に関してはスポーツセンターを利用して、3密回避など対策を万全にして幼児組のみ実施しました。

例年夜に開催する夏祭りは園児とご家族が集まる行事のため、今年度は日中に園児のみで開催しました。今年はZoomでおみこしや盆踊りの配信をしてみました。配信は、約20人の保護者の方に見てもらうことができました。

――それはすごいですね。

園長先生：でもその先に繋がっていきません。やってみて知識不足なところがあったので、これから勉強していけたらと思っています。

後編へつづく
※後編では、引き続きウェルキッズフォトの使用感について、詳しくお聞きしています。