こんにちは。「ウェルキッズフォト」ライターチームです。
保育園向けの写真販売アプリとは、先生やカメラマンが撮影した園児たちの写真を保護者がアプリ上で閲覧し、購入できるシステムのことです。保育園における従来の写真販売は先生の作業負荷が高く、効率化を目指す園も多いでしょう。
本記事では、保育園の写真販売でお困りの先生向けに、保育園の写真販売における課題や写真販売アプリによって得られるメリットなどを解説します。写真販売サービスの利用検討に是非お役立てください。
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目次
保育園の写真販売アプリとは?
保育園の写真販売アプリとは、インターネットを通じて子どもたちの何気ない日常やイベントなどを撮影した写真を保護者が閲覧・購入できるアプリのことです。
これまでの保育園の写真販売は、先生や専属カメラマンが撮影する写真を園内の特定の場所に掲示し、貼られた写真の中から保護者が番号と枚数を記入して購入するのが一般的でした。しかし、近年は写真販売アプリを利用して写真販売にかかる手間や時間を軽減しようとする保育園が増加してきています。
保育園での従来の写真販売における3つの課題
保育園側の写真販売に関する大きな課題として、次の3つが挙げられます。
- 展示販売に手間がかかる
- 現金でのやり取りにリスクがある
- セキュリティへの配慮が必要
従来の写真販売方法は現場の先生にとって作業負荷が大きく、多くの保育園で課題となっていました。まずは上で挙げた各課題の内容を詳しくみていきましょう。
1.展示販売に手間がかかる
写真販売における保育園側の課題として、展示販売にかかる手間が大きい点が挙げられます。展示販売の実施には、園内での掲示・販売・配布といった作業が必要です。また遠足やお泊まり会、発表会などで撮影する度に展示する写真を選別する必要があり、展示販売には多くの手間や時間を要します。
2.現金でのやり取りにリスクがある
従来の写真販売では現金でのやり取りが発生します。保護者から預かった金銭の管理や業者への支払い時にミスが発生しやすく、またお釣りの準備が必要など手間も増加します。さらに、不特定多数が触れる現金を扱うことに対して抵抗感を覚える先生や保護者の方もいらっしゃることと思います。
通常の保育業務に加え、金銭管理にミスが無いようにしつつ感染症対策も行う必要があるため、現場の先生方には大きな負担となります。
3.セキュリティへの配慮が必要
保育園でおこなう写真販売は、子どもたちのプライバシーに配慮し、セキュリティ対策が必要です。保育園では、職員や保護者以外の外部の関係者による出入りが全くないとはいえません。
そのため、子どもたちの写真が外部に漏れないよう、掲示場所を工夫するなどの配慮が必要です。しかし、現実的にはそのような場所の確保が難しいという保育園も少なくありません。
保育園が写真販売アプリを導入する4つのメリット
保育園が写真販売アプリを導入することで得られるメリットは次の4つです。
- 先生の負担を大幅に軽減できる
- 初期費用を抑えて導入できる
- セキュリティ対策を施せる
- 操作が簡単なのですぐに利用できる
いずれも現場の負担を軽減し、職場環境の改善につながる要素ばかりです。ここでは、各メリットの詳しい内容を見ていきましょう。
1.先生の負担を大幅に軽減できる
写真販売アプリの導入は写真販売にかかる作業を効率化し、先生の負担を大幅に軽減できます。写真販売の実施に必要な販売・集金・写真印刷・配送といった作業は、アプリの運営会社にすべて任せることが可能です。
さらに、アプリによってはカメラマンの手配をサポートしてもらえる場合もあります。これまで行事の数か月前から調整していたカメラマン手配の手間を無くし、先生は保育に集中できるでしょう。
2.初期費用を抑えて導入できる
多くのアプリでは、導入時の初期費用はかかりません。さらに月額費用や利用料も、保育園側にはかからないケースが多いです。
初期費用や月額費用をかけることなく先生の作業負担を軽減できるため、保育園側のメリットは大きいといえるでしょう。さらに、写真の販売価格が安いアプリを選べば写真を購入しやすくなるため、保護者にとっても大きなメリットになります。
3.セキュリティ対策を施せる
写真販売アプリを導入すれば、保護者はアプリやブラウザを通じて写真の閲覧や購入が可能です。園内に写真を掲示する必要がないため、子どもたちの写真が外部に流出するリスクが減少します。
さらに、アカウント管理を厳重に行うことで不正閲覧を防ぐほか、写真の無断利用を防ぐ「ウォーターマーク」を表示するなど、アプリならではのセキュリティ対策が施せる点もメリットの1つです。
4.操作が簡単なのですぐに利用できる
写真販売アプリには難しい操作がなく、現場の先生がすぐに利用できる点もメリットです。スマホやタブレットに専用アプリをインストールし、写真を撮影するだけで自動的に園が管理するスペースにアップロードすることもできます。
これまでおこなっていた写真のデータ移行や保管、印刷といった作業はすべて不要です。さらに、撮影前にあらかじめ設定をおこなうことで、写真を「クラス」や「日付」などの条件で自動的に仕分けることもできます。
アプリでは、スマホやタブレット内で操作が完結するため、パソコンでの操作が不要となります。パソコンが苦手な先生にも使いやすいのが嬉しいポイントです。
写真販売アプリ選びで押さえておくべき3つのポイント
保育園に向けた写真販売アプリを導入する際、その判断基準に迷うケースも少なくありません。写真販売アプリ選びで押さえておくべきポイントには、次の3つが挙げられます。
- 利用にかかる費用
- 運営会社のサポート体制
- 求める機能の有無
写真販売アプリの導入で失敗しないよう、ここでは各ポイントの内容を詳しくみていきましょう。
1.利用にかかる費用
前述の通り、写真販売サービスや写真販売アプリは、基本的には園の利用料は無料で、写真を購入する保護者が写真代を支払う形式となっていることが多いです。ただし、写真販売機能を含んだ保育業務システムを導入する場合は、保育業務システム側の利用料が発生する場合がありますのでご注意ください。
2.アプリ運営会社のサポート体制
保育園や保護者に対するアプリ運営会社のサポート体制も確認しましょう。実際の運用に必要なマニュアルや利用開始手順・wifiなど環境に係るリスト、サポートセンターの設置などがあれば、安心して利用を開始できます。
さらに、保護者に対するサポート体制が整っているかも重要です。アプリ導入によって写真販売の手間や時間を削減できても、提供側のサポート体制が不十分だと保護者からの問い合わせが増加し、新たな負担が発生しかねません。
アプリ運営会社が保護者からの問い合わせの窓口になるなど、保護者向けサービスが充実しているアプリを選ぶことをおすすめします。
3.求める機能の有無
保育園と保護者の両者が求める機能があるかを事前に確認しましょう。例えば、保育園側でみれば「写真アップロード枚数の上限」「データ形式での販売」「専属カメラマンの手配」など、園や先生が求める機能はチェックが必要です。
また、わが子を瞬時に発見できる「顔検索機能」などがあると保護者にも喜ばれます。満足度や利便性を高める機能はアプリごとに異なるため注意が必要です。
写真販売アプリを通じて作業負荷を軽減しよう
保育園向けの写真販売アプリは、撮影した写真の保管はもちろん、データ管理や集金、製造など、これまで先生の大きな負担となっていた写真販売の手間を大きく軽減できます。保護者としても、写真を好きなタイミングで選べたり、子どものプライバシーを守れたりとメリットが大きいといえるでしょう。
さらに保育園側の導入費用や月額費用を無料にしているアプリも多く、コスト面での導入ハードルも低いといえます。ぜひ写真販売アプリの導入をご検討ください。
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