保育所、幼保連携型認定こども園、地域型保育事業の各事業及び児童館を対象に、厚労省による「保育所等におけるICT化推進」事業の補助金が交付されます。
2023/03/13
厚生労働省から、「保育所等におけるICT化推進」事業の補助金が交付されます。
保育所等における業務のICT化を推進することにより、保育士の業務負担の軽減を図り、保育士が働きやすい環境を整備することを目的とした事業です。
※交付要綱は市町村ごとに異なります。
本事業の実施有無・時期や詳細の交付要綱は各市町村にご確認いただくようお願いします。
- 対象施設
- 保育所、幼保連携型認定こども園及び地域型保育事業の各事業(居宅訪問型保育事業を除く)
- 補助額
- 1施設当たり最大100万円
- 負担割合
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総事業費の3/4 (国1/2、市町村1/4、設置主体1/4)
※令和5年度末までは以下となります。
総事業費の4/5 (国3/5、市町村1/5、設置主体1/5)
- 対象経費
- 保育業務支援システムの導入のために必要なソフトウェア等の購入費、リース料、保守料、工事費、通信費及びその消費税
- 補助要件
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① 保育に関する計画・記録
② 園児の登園・降園の管理
③ 保護者との連絡
なお、上記のうち必要な機能のみを選択して導入する場合も補助対象となります。
1機能の場合・・・1施設当たり 20万円(併せて端末購入等を行う場合: 70万円)
2機能の場合・・・1施設当たり 40万円(併せて端末購入等を行う場合: 90万円)
3機能の場合・・・1施設当たり 60万円(併せて端末購入等を行う場合:100万円)
- その他
- 児童館において、入退館や子どもの記録管理、研修のオンライン化などの職員の業務負担軽減につながる機器の導入や、利用者同士の交流、相談支援のオンライン化など の支援の質の向上につながる機器の導入など児童館のICT化を行うために必要なシステム基盤の整備に係る費用の一部を補助する。(1施設当たり50万円)
※上の内容は「令和4年度第2次補正予算 保育関係予算の概要」による情報です。最新情報については詳細が分かり次第記載いたします。
WEL-KIDSは、上の「補助要件」に記載されている機能に対応しております。
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